1. HOME
  2. 技術紹介
  3. 小型立坑工法

小型立坑工法

SHAFT CONSTRUCTION

小型立坑工法

小型立坑工法

概 要

HBM2500RA

 

「全周回転型小型立坑工法で、鋼製ケーシングを回転させ、先端の超硬ビットで地盤を切削して圧入し、ケーシング内部を吊下げ式グラブバケットで掘削し、水中で底盤コンクリートを打設して立坑を構築する。立坑直径は1590~3090mm

用 途

  • 上下水道、ガス管、送電線、通信ケーブル等を埋設する推進工事用の発進および到達立坑構築
  • 推進工事の障害物(転石、コンクリート等)掘削除去
  • シールドトンネル点検人孔および換気孔掘削
  • 携帯電話アンテナや照明など、各種鉄塔の基礎掘削
  • 水源池での井戸掘削

特 徴

  • 軽量でコンパクト、ベースマシンと連結して自走し、狭い場所でも施工できる
  • 高さ6.5m以内で作業できるため、室内や橋梁下での施工が可能
  • 専用ポンプユニットでケーシング回転圧入に油圧を供給するので、高速回転と高トルクを両立し、圧入速度が速い。
  • 先端にいろいろな形状・特性を有する超硬ビットを装着し、転石や鉄筋コンクリートを切削して掘削できる。
  • 直径3090mm用機械は分解して運搬し、現場で組立てる。組立て所要時間約30